はじめに
今日は「can」の使い方を学びます。
「can」は「〜できる」という意味の助動詞で、
動詞の前に置いて「能力・可能」を表します。
- I play soccer.(私はサッカーをします)
- → I can play soccer.(私はサッカーができます)
今回は、肯定文・否定文・疑問文の使い方をセットで覚えましょう!
canの文の形
肯定文:
- 主語 + can + 動詞の原形
- 例:She can speak English.
否定文:
- 主語 + cannot(can’t)+ 動詞の原形
- 例:I cannot swim.(私は泳げません)
疑問文:
- Can + 主語 + 動詞の原形?
- 例:Can you play the piano?
- Yes, I can. / No, I can’t.
よくあるミス
- She can sings. → ❌(動詞は原形にする)
- I can to swim. → ❌(toは不要)
- Can does he run? → ❌(canだけでOK)
→ canのあとは必ず動詞の原形!
子どもの質問と親の返し
子:「なんで『can swim』でいいの?『to swim』じゃないの?」
親:「canは『助動詞』っていって、後ろには原形だけが来る決まりがあるよ!」
子:「ふーん、特別なんだね!」
練習問題
次の文を「can」を使って書き換えましょう。
- I play the piano.(私はピアノを弾きます)
- She speaks English.(彼女は英語を話します)
- They swim.(彼らは泳ぎます)
(答え)
- I can play the piano.
- She can speak English.
- They can swim.
【親の声かけ例】
「canのあとは絶対に動詞の原形って覚えておこう!」
「『can to play』って書かないように注意しようね!」
まとめ
「can」は中1英語でとても大事な助動詞です。
- 肯定文:I can run.
- 否定文:I cannot run.
- 疑問文:Can you run?
→ どの文も「canのあと」は動詞の原形!このルールさえ覚えれば、たくさんのことが言えるようになります。
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