中1英語の復習⑤|be動詞と一般動詞の違いをしっかり区別しよう!

中学1年生

はじめに

中1の英語では「be動詞」と「一般動詞」を学びましたが、「この2つの違いがよくわからない…」とつまずく子がとても多いです。特に、「I am play soccer.」のように、be動詞と一般動詞を同時に使ってしまうミスが目立ちます。

この記事では、「be動詞」と「一般動詞」の使い方の違いをわかりやすくまとめ、問題を通してしっかり理解できるように解説します。「私は〜です」「私は〜します」の違いを正しく使いこなすことが、英語力アップの第一歩です!

be動詞とは?

「be動詞」とは、「〜です」「〜にいる」といった意味を持つ状態や存在を表す動詞です。中1で習うbe動詞は主に3つです:

  • am(主語が I のとき)
  • are(主語が you, we, they のとき)
  • is(主語が he, she, it のとき)

例文:

  • I am a student.(私は生徒です)
  • She is kind.(彼女はやさしい)
  • They are in the classroom.(彼らは教室にいます)

一般動詞とは?

「一般動詞」は、「〜する」という動作を表す動詞です。play(遊ぶ・する)、like(好き)、study(勉強する)などが代表的です。

例文:

  • I play soccer.(私はサッカーをします)
  • He likes music.(彼は音楽が好きです)
  • We study English.(私たちは英語を勉強します)

be動詞と一般動詞は同時に使わない!

ここが最大のポイントです。be動詞と一般動詞は基本的に同時に使いません!

間違った例:

  • I am play soccer. → ×
  • She is like music. → ×

正しい文:

  • I play soccer.
  • She likes music.

子どもの質問と親の返し

子:「えっ、“I am play soccer.”って何がダメなの?」
親:「“am”は“です”って意味で、“play”は“する”。“私はサッカーです”って変な文になっちゃうね。だから “I play soccer.” にしよう!」
子:「あ、なるほど。動詞は一つだけなんだ!」

練習問題

次の日本語を英語にしてみよう(どちらの動詞かも考えよう):

  1. 私はテニスをします。
  2. 彼はやさしいです。
  3. あなたは東京にいますか?
  4. 私たちは英語を勉強します。
  5. 彼らはサッカーが好きです。









答え

  1. I play tennis.(一般動詞)
  2. He is kind.(be動詞)
  3. Are you in Tokyo?(be動詞)
  4. We study English.(一般動詞)
  5. They like soccer.(一般動詞)

【親の声かけ例】

「“〜します”って言いたいときは、playとかstudyとか、“する”って意味の動詞を使うんだよ」
「“〜です”って言いたいときは、am, is, areのどれかにしてみよう」
「“I am play”って言っちゃったら、“です”と“する”が混ざっちゃうから、どっちかにしようね」

まとめ

be動詞と一般動詞の違いは、英語の土台です。この違いをしっかり区別できれば、英作文も会話も自信を持って使えるようになります。

迷ったときは、「その文は“〜です”?それとも“〜します”?」と自分に問いかけてみましょう!それが英語マスターへの第一歩です!

プロフィール
中学生の母親(マーボー)

はじめまして!中学生の息子と一緒に“学び直し”中の母です。

「教えてあげたいけど、教えられない…」
そんな私が中学の勉強をゼロからやり直しながら、
息子と一緒に少しずつ成績アップを目指しています!

このブログでは、中学生の全教科のやさしい解説や、
親子での勉強の工夫、教材の紹介などを発信しています。

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