方程式ってなんだっけ?
方程式とは、「=(イコール)」でつながれた式に、わからない数(文字)がある式のことです。
たとえば:
(x + 3 = 7)
これは、「xに何を足せば(7)になるのか?」を考える式です。
✅【親の声かけ】「“xって何だろう?”って聞いてみて。“何を入れたら7になるかな?”って一緒に話してみよう」
「移項」ってなに?なぜ符号が変わるの?
「移項(いこう)」とは、数字や文字を反対側に“引っ越し”すること。
反対側に動かすと、符号(+・−)が逆になるのが大事なルールです。
例題:
(x + 5 = 9)
✅ 解き方(丁寧な手順と途中式)
- 「+5」を右側に移す →「−5」になる
- 計算:x = 9 − 5
- 答え:x = 4
🔍【重要!】左辺から右辺に引っ越すと「+」が「−」に変わる!これが移項のルール!
✅【親の声かけ】「引っ越すときに“符号が変わる”って伝えてみて。“+5”が“−5”に変わったよってね!」
❓【子どもの質問】「どうして移項すると符号が変わるの?」
✅【親の答え】「=の左右は“バランス”になってるんだよ。片方を減らすなら、反対側も同じことをしないと、つり合いがとれないんだ」
数字がxにかかっているときの解き方
次は、xの前に数字がかかっている「かけ算型」の式。
例題:
(3x = 12)
✅ 解き方(丁寧な手順と途中式)
- xの前にある「3」はじゃまなので、「両辺を3で割る」
- 式:x = 12 ÷ 3
- 答え:x = 4
✅【親の声かけ】「“3x”って、3個分のxだから、“3で割る”と1個分になるよって教えてみよう」
❓【子どもの質問】「なんで両方割るの?」
✅【親の答え】「左右を同じようにしないとバランスがくずれちゃう。だから“両方同じこと”をするんだよ!」
「移項+わり算」も組み合わせてみよう
例題:
(4x + 2 = 14)
✅ 解き方(丁寧な手順と途中式)
①「+2」を右に移す →(−2)になる
→ 4x = 14 − 2
→ 4x = 12
②「xの前の4」で両辺を割る
→ x = 12 ÷ 4
→ x = 3
✅【親の声かけ】「まず余計な“+2”を引っ越ししてから、“xを1人にする”って順番で考えよう」
練習問題にチャレンジ!
- x + 7 = 10
- 2x = 14
- x − 3 = 5
- 3x + 2 = 11
- 5x − 4 = 16
【答えと途中式】
- x + 7 = 10
→ x = 10 − 7
→ x = 3 - 2x = 14
→ x = 14 ÷ 2
→ x = 7 - x − 3 = 5
→ x = 5 + 3
→ x = 8 - 3x + 2 = 11
→ 3x = 11 − 2
→ 3x = 9
→ x = 9 ÷ 3
→ x = 3 - 5x − 4 = 16
→ 5x = 16 + 4
→ 5x = 20
→ x = 20 ÷ 5
→ x = 4
【親の声かけ例まとめ】
- 「xを1人にしてあげるって考えるとわかりやすいよ」
- 「イコールの左右はつり合ってるから、同じことをするって大事だね」
- 「引っ越しするときに符号が変わるって、ゲームみたいで面白いね!」
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