はじめに
「正負の数って、プラスとマイナスのルールがごちゃごちゃしてよくわからない…」
そんな声を、我が家の中1の息子から何度聞いたことか…。
今回は春休みを使って、正負の数の基本から計算・応用までをぎゅっと1日で総復習します!
一緒に理解して、次の学年にスッキリ進もう!
正負の数ってなに?
正の数と負の数
- 正の数:+(プラス)→ 0より大きい数(+3, +10 など)
- 負の数:−(マイナス)→ 0より小さい数(−2, −7 など)
たとえば:
- 気温が5度 → +5℃
- 氷点下3度 → -3℃
\親の声かけ/
「温度とか、お金の増減で考えるとわかりやすいよ!」
【たし算・ひき算】のルール整理
◆ 同符号どうしのたし算
→ 符号はそのままで、数を足す!
例:
(+4)+(+5)=(+9)
(−3)+(−2)=(−5)
◆ 異符号どうしのたし算(=符号が違うとき)
→ 数の大きい方から小さい方を引いて、大きい方の符号をつける
例:
(+6)+(−4)=(+2)
(−7)+(+2)=(−5)
符号の扱いに注意!
◆ ひき算のルール
→ 「たし算に直して、符号を変える」ことで計算できる!
例:
(−3)−(+5) → (−3)+(−5)=(−8)
(+7)−(−4) → (+7)+(+4)=(+11)
【かけ算・わり算】のルール整理
◆ 正×正、負×負は「正」になる!
例:
(+2)×(+3)=(+6)
(−4)×(−5)=(+20)
◆ 正×負、負×正は「負」になる!
例:
(+6)×(−2)=(−12)
(−3)×(+7)=(−21)
◆ わり算も同じルール!
- 符号が同じ → 正
- 符号が違う → 負
例:
(−12)÷(−3)=(+4)
(+15)÷(−5)=(−3)
計算ルールまとめ
符号のつけ方(まとめ)
計算 | 答え | ポイント |
---|---|---|
(+3) + (+2) | +5 | 正同士はそのまま足す |
(-3) + (-2) | -5 | 負同士はそのまま足してマイナス イメージは、嫌いな食べ物が増えたらマイナス! |
(+5) + (-3) | +2 | 絶対値(プラスマイナス関係ない、数字自体)の大きい方に符号を合わせる |
(-6) + (+2) | -4 | 同上(上と一緒) |
(-8) – (-2) | -6 | -(マイナス)引く-(マイナス)は +(プラス)に! |
(-10) ×(+2) | -20 | マイナスとプラスの掛け算はマイナスが勝つ! |
(-10)÷(+2) | -5 | マイナスとプラスの割り算もマイナスが勝つ! |
(-5) × (-4) | +20 | -(マイナス)かける-(マイナス)は+(プラス)に! |
(-20)÷(-5) | +4 | -(マイナス)わる-(マイナス)も +(プラス)に! |
練習問題チャレンジ!
Q1. 次の計算をしなさい。
- (+7)+(−9)
- (−5)+(+8)
- (+6)−(−3)
- (−4)−(+6)
- (−3)×(−4)
- (+8)×(−2)
- (−15)÷(+3)
- (+16)÷(−4)
※答えは記事の最後に!
よくあるつまずきポイント
- 「−−」が出てくると混乱
- 割り算・かけ算で符号を逆につけてしまう
- 見た目で判断しがち(数の大小と符号を混同)
→ ポイントは符号のルールに慣れること!
親の声かけアドバイス
「数字の大きさを比べて、強い方に合わせるんだね」
「マイナスからマイナスを引くとプラスに!」
→「イメージしづらいけど、数直線上で考えてみよう!」
「普通の数字(プラス)を引き算(マイナス)する時は、数直線上を左に進むよね?でもマイナスはプラスとは真逆のもの・・・」
ということは、
【マイナスを引く(マイナスからマイナスする)】時は、右に進む! → プラス(+)になる!」
数直線ではなく、身近なもので例えると、
嫌いな食べ物(マイナス)を誰かが食べたら(マイナスされたら)ラッキー(プラス)に!
「-(マイナス)かける(割る)-(マイナス)も+(プラス)に!」
→悪い泥棒(マイナス)が家のゴミ(マイナス)を持って行った・・・ラッキー!(プラス)
ルール表を見える場所に貼るのもおすすめです!
今日のまとめ
正負の数の計算、最初は混乱するけど、ルールに慣れれば簡単!
✅ ポイントは「符号のルール」と「絶対値の大きさ」
✅ 暗記より、「例えとイメージ」が大事!
【答え】
- (−2)
- (+3)
- (+9)
- (−10)
- (+12)
- (−16)
- (−5)
- (−4)
次回予告
3日目は「文字式と計算」へ!
ルールが増えるので、しっかり確認しながら進めて行こう!
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